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シチズン、鉄道開業150年を記念した車両モチーフの「アナデジテンプ」

2022年9月21日13時 予約受付開始

シチズンは鉄道開業150周年を記念した車両モチーフの「アナデジテンプ」の受注を開始した

 シチズン時計は、「シチズンコレクション」から、鉄道開業150年を記念したコンビネーションウォッチ「アナデジテンプ」の受注を開始した。

 150年の歴史の中で数多くある車両の中から、新橋~横浜間の鉄道開業時にイギリスから輸入された1号機関車や、1979年のデビュー以来、約30年にわたって中央線を駆け抜けた中央線201系、2016年から営業運転を開始した山手線E235系の3車両をモチーフとする。それぞれの車両のカラーや外装の特徴を、ケースやベルト、文字板デザインなどで表現した。

1号機関車(JG2135-68E)

 新橋~横浜間の鉄道開業時にイギリスから輸入された1号機関車をモチーフにしたモデル。シックなブラックカラーをベースに、ゴールドとレッドを配色する。

 車両正面に輝く形式番号「1」の数字を文字板上部に配置し、煙室扉ハンドルをモチーフにした時分針、機関車の動輪をイメージしたディスク型の秒針、緩衝器をモチーフにしたデザイン、製造銘板をモチーフにした銘板などを施している。

 価格は3万8500円。

中央線201系(JG2130-61E)

 1979年のデビュー以来、約30年にわたって中央線を駆け抜けた201系をモチーフにしたモデル。特徴的なオレンジバーミリオン色を文字板全体に配している。

 文字板上部にはヘッドライトをイメージした夜光処理を施し、国鉄職員に支給された腕時計「シチズン ホーマー」をモチーフにした時分表示や、運転台のメーターをモチーフにした秒表示、編成札の白赤・白緑色をイメージした配色、側面方向幕のフォントをモチーフにした銘板などを採用した。

 価格は3万6300円。

山手線E235系(JG2130-61F)

 2016年から営業運転を開始した山手線E235系をモチーフにしたモデル。車両正面を正確に再現したウグイス色とブラックのドット柄グラデーションの文字板が特徴となっている。

 文字板上部にはヘッドライトをイメージしたデザインを施し、運転台のメーターをモチーフにした時分針や山手線の路線図をイメージしたディスク型秒針、行先表示器をイメージした銘板などを採用した。

 価格は3万8500円。