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シチズン、鉄道開業150年を記念した車両モチーフの「アナデジテンプ」
2022年9月21日 16:44
- 2022年9月21日13時 予約受付開始
シチズン時計は、「シチズンコレクション」から、鉄道開業150年を記念したコンビネーションウォッチ「アナデジテンプ」の受注を開始した。
150年の歴史の中で数多くある車両の中から、新橋~横浜間の鉄道開業時にイギリスから輸入された1号機関車や、1979年のデビュー以来、約30年にわたって中央線を駆け抜けた中央線201系、2016年から営業運転を開始した山手線E235系の3車両をモチーフとする。それぞれの車両のカラーや外装の特徴を、ケースやベルト、文字板デザインなどで表現した。
1号機関車(JG2135-68E)
新橋~横浜間の鉄道開業時にイギリスから輸入された1号機関車をモチーフにしたモデル。シックなブラックカラーをベースに、ゴールドとレッドを配色する。
車両正面に輝く形式番号「1」の数字を文字板上部に配置し、煙室扉ハンドルをモチーフにした時分針、機関車の動輪をイメージしたディスク型の秒針、緩衝器をモチーフにしたデザイン、製造銘板をモチーフにした銘板などを施している。
価格は3万8500円。
中央線201系(JG2130-61E)
1979年のデビュー以来、約30年にわたって中央線を駆け抜けた201系をモチーフにしたモデル。特徴的なオレンジバーミリオン色を文字板全体に配している。
文字板上部にはヘッドライトをイメージした夜光処理を施し、国鉄職員に支給された腕時計「シチズン ホーマー」をモチーフにした時分表示や、運転台のメーターをモチーフにした秒表示、編成札の白赤・白緑色をイメージした配色、側面方向幕のフォントをモチーフにした銘板などを採用した。
価格は3万6300円。