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アルペン、開放感のある2ルームテントを全シーズンに対応させた「AOD-3」

2022年7月13日 先行予約販売開始

アルペンは2ルームテント「AOD-3」と「AOD-TARP」を発売した

 アルペンは、プライベートブランド「Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)」から、2ルームテント「AOD-3」と、「AOD-1」「AOD-3」のいずれにも組み合わせ可能なタープ「AOD-TARP」を発売した。

 オリジナルテント第1弾の「AOD-1」は、テント内にリビングスペースを作れる2ルームテント。今回、「AOD-1」を改良し、マッドスカートを装備することでオールシーズンに対応した「AOD-3」が登場する。左右に窓を2か所追加し、前後の入り口幅を広げてメッシュ部分も拡大するなど、通気性を追求した。また、リビングスペースの天井ルーフを外すことで大型の天井窓として使用できるため、内部の熱気を上部から逃したり星空鑑賞を楽しんだりできる。

 さらに、インナーテントにかぶせて使用するフライシートには通気性のよいメッシュを、インナーテントには虫が入りにくいメッシュを使用しており、通気性を確保しつつ蚊帳としても使用できる。吊り下げ式のブラックインナーテントも付属するため、日中でも日差しを遮れる。

 また、「AOD-1」「AOD-3」のいずれにも組み合わせられるタープ「AOD-TARP」も用意した。日よけや雨よけとして使用可能で、セットアップテープによってテントとの接続設営が可能となっている。2枚組のシートと計12か所に装備されたフックとテープを活用すれば、さまざまなアレンジを施すこともできる。さらに、素材には撥水加工ほ施し、焚き火に強いTC素材を用いているため、火の粉が当たっても穴が開きいくい。

 価格は「AOD-3」が10万9989円、「AOD-TARP」が3万2989円。