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「アパホテル〈浅草 新御徒町駅前〉」開業。新御徒町駅から徒歩1分に180室

2022年7月1日 開業

台東区12棟目となる「アパホテル〈浅草 新御徒町駅前〉」が開業した

 アパホテルは、台東区12棟目となる「アパホテル〈浅草 新御徒町駅前〉」(東京都台東区元浅草1-6-11)を7月1日に開業した。

 都営大江戸線とつくばエクスプレスの「新御徒町駅」から徒歩1分の立地。地上14階に同社の最新仕様の180室を設け、すべての客室に50型以上大型液晶テレビを完備している。テレビの大画面上には、館内案内の「アパデジタルインフォメーション」を表示するほか、宿泊客(日帰りプラン利用を含む)は滞在中に映画やアニメなど200タイトル以上が無料で見放題となる。

 また客室には、照明スイッチや空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子などを集約させた枕元集中コントローラーが備わる。新たに一括消灯可能な「おやすみスイッチ」も搭載し、明るさや省エネを追求したオリジナルLEDライン照明の採用でより利便性を高めた。

スタンダードルーム
フロント

 さらに同ホテルではアプリと連動した「1秒チェックイン機」を導入している。事前にオンライン決済し、「アパ直」予約で前日15時から、もしくはOTA予約(オンライン旅行予約サイト)で当日15時からの部屋選択を完了すると、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。また、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行なわれる「エクスプレスチェックアウトポスト」も設置するなど、ストレスフリーなサービスを提供している。

 なおアパホテルは、台東区でドミナント(集中出店)戦略を図っており、現在12棟2849室を運営中。2022年~2023年には上野エリアで2棟、浅草エリアで3棟の開業も控えている。これにより、ビジネスはもちろん上野・浅草エリアの観光拠点として、国内外からの幅広い宿泊需要に対応していくという。

メインエントランス
1階「広島風お好み焼き鉄板焼き 花火」
ホテル外観