JR九州、7月5日は台風4号接近に伴い日南線の一部区間で始発から運転見合わせ

　JR九州（九州旅客鉄道）は、台風4号接近に伴う7月5日の運転計画を発表した。

　日南線では、青島駅～志布志駅間では始発から運転を見合わせるほか、南宮崎駅～青島駅間では始発から本数を減らしての運転となる。

　九州新幹線については通常通り運転されるが、特急列車・D&S列車については本数を減らしての運転となる予定。

　JR四国（四国旅客鉄道）では、4日の時点で予土線の窪川駅～江川崎駅間、土讃線の須崎駅～窪川駅間で終日運転を見合わせており、5日も土讃線の須崎駅～窪川駅間では始発から運転を見合わせる予定。予土線は安全が確認でき次第、運転再開となるとしている。

　また、JR西日本（西日本旅客鉄道）でも5日～6日にかけて中国エリアや和歌山地区で運休が発生する可能性があるとして注意を呼びかけている。