若桜鉄道モチーフのカレーを京都鉄道博物館で先行販売

車両をイメージした箱にレトルトカレーが入る

　あかまる牛肉店は、「若桜鉄道 昭和レトルトカレー」を京都鉄道博物館で先行販売する。同施設で若桜鉄道のWT3300形を展示するイベントに合わせたもので7月2日～3日/9日～10日/16日～18日の計7日行なう。価格は1800円（先行販売価格、以後の予定価格は2160円）。なお今後クラウドファンディングの返礼品としても展開する予定。

沿線特産の和牛と甘柿を使用

鳥取和牛を味わえる

箱には路線図とカードが

　カレーには鳥取和牛のほかに隠し味として沿線特産の甘柿「こおげ花御所柿」を入れており、甘みによる調和がとれているという。

　パッケージは水戸岡鋭治氏がデザインした同社車両を模しており、蓋の裏側には観光情報入りの若桜線路線図が描かれている。また、トレーディングカード風の「若鉄カード」1枚が付属する。