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東武鉄道、夜行列車「尾瀬夜行23:45」。浅草発~早朝から尾瀬観光へ

30日間限定で臨時運行

2022年6月10日~ 運行

東武鉄道が夜行列車「尾瀬夜行23:45」を臨時運行

 東武鉄道と東武トップツアーズは6月3日、夜行列車「尾瀬夜行23:45」の臨時運行を発表した。

 運行日は6月10日~7月30日の金・土曜、8月5日~10月14日の金曜・祝前日の計30日間。いずれも浅草駅を23時45分に出発し、終点の野岩鉄道 会津高原尾瀬口駅から専用連絡バスに乗り換え、尾瀬の入口である「沼山峠」に6時10分ころ到着。早朝からゆっくりと尾瀬観光を満喫できる。

「尾瀬夜行」ではリバティ車両を使用し、3両編成から6両編成に変更しての運行となる。「ゆったり2座席利用プラン」では、出発駅から会津高原尾瀬口駅まで隣の座席を気にすることなく快適に過ごせ、「TOBU FREE Wi-Fi」や各座席に設置されたコンセントを利用できる。

 往復(浅草駅発着)の旅行代金は大人1万1200円~1万2200円、子供5700円~6200円。片道・往復利用のほかにも、秘境バスルートや遊覧船で新潟へ向かう現地アクセスプラン「尾瀬を縦断する!」などさまざまなプランを用意。東武トップツアーズ各支店で販売している。