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「ピーターラビット イングリッシュガーデン」4月16日オープン。富士本栖湖に英国式庭園
2022年3月31日 12:12
- 2022年4月16日 開業
ソニー・クリエイティブプロダクツと富士急行は、英国式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」を、に富士本栖湖リゾートに4月16日に開業する。開催期間は、4月16日~5月29日と、7月16日~10月10日。
「ピーターラビット イングリッシュガーデン」は、「富士芝桜まつり」の会場である富士本栖湖リゾート内に誕生する英国式庭園。約300種類の草木や花々が広がり、ピーターと富士山を一緒に撮影できるスポットで散策を楽しめる。さらに、絵本に出てくるメニューを提供するカフェや、絵本の世界を体感できるギャラリーも設ける。
また開業を記念し、ピーターをはじめとするキャラクターたちをデザインしたラッピングバスが、4月4日に運行を開始する。4月16日からは、新宿、横浜、静岡、甲府などを発着する会場直通のバスツアーに乗車する人全員に、オリジナルステッカーをプレゼントする。
オリジナルメニュー
カフェでは、絵本に出てくるパイとデイジーのお花をモチーフにした「ブルームパイ」や、色とりどりの野菜やスモークサーモンを花束のように盛り付ける「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」、ローストビーフに富士山型のライスを盛り付けた「彩りローストビーフプレート」、ドライフラワーを浮かべた「フラワリーラテ」などのオリジナルメニューを提供する。
また、シュークリームやパン、キッシュといったテイクアウト商品も取り揃える。
オリジナルグッズ
36種類のデザインから選べる「リング型キーホルダー」をはじめ、絵本の形をしたパッケージが特徴の「ほろりんしょこら」、イギリスの老舗的スタイルブランド「リバティ・ファブリックス」とコラボした「ランチトート」、コーヒーカップやプレートといった日常的に使える食器類など、さまざまなオリジナルグッズを展開する。
さらに、7月16日に始まる夏営業に合わせ、オリジナルグッズのバリエーションを追加する。
ギャラリー
ショップ内にあるギャラリーでは、「ピーターラビットのおはなし」をはじめ、「赤りすナトキンのおはなし」や「かえるのジェレミーのおはなし」といった5つのお話をテーマとし、絵本の世界に入り込んだかのような体験が可能。絵本の翻訳は、早川書房から新たに刊行される「ピーターラビットのおはなし」絵本シリーズの翻訳を手がけた小説家・詩人の川上未映子さんが手がける。