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「ピーターラビット イングリッシュガーデン」4月16日オープン。富士本栖湖に英国式庭園

2022年4月16日 開業

「ピーターラビット イングリッシュガーデン」を4月16日にオープンする

 ソニー・クリエイティブプロダクツと富士急行は、英国式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」を、に富士本栖湖リゾートに4月16日に開業する。開催期間は、4月16日~5月29日と、7月16日~10月10日。

「ピーターラビット イングリッシュガーデン」は、「富士芝桜まつり」の会場である富士本栖湖リゾート内に誕生する英国式庭園。約300種類の草木や花々が広がり、ピーターと富士山を一緒に撮影できるスポットで散策を楽しめる。さらに、絵本に出てくるメニューを提供するカフェや、絵本の世界を体感できるギャラリーも設ける。

 また開業を記念し、ピーターをはじめとするキャラクターたちをデザインしたラッピングバスが、4月4日に運行を開始する。4月16日からは、新宿、横浜、静岡、甲府などを発着する会場直通のバスツアーに乗車する人全員に、オリジナルステッカーをプレゼントする。

フォトスポット
オリジナルステッカー

オリジナルメニュー

 カフェでは、絵本に出てくるパイとデイジーのお花をモチーフにした「ブルームパイ」や、色とりどりの野菜やスモークサーモンを花束のように盛り付ける「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」、ローストビーフに富士山型のライスを盛り付けた「彩りローストビーフプレート」、ドライフラワーを浮かべた「フラワリーラテ」などのオリジナルメニューを提供する。

 また、シュークリームやパン、キッシュといったテイクアウト商品も取り揃える。

ブルームパイ(各3000円)
マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ(1500円)
彩りローストビーフプレート(2500円)
フラワリーラテ(800円)
シュークリーム(500円)
パン(300円~)
カフェ店内イメージ

オリジナルグッズ

 36種類のデザインから選べる「リング型キーホルダー」をはじめ、絵本の形をしたパッケージが特徴の「ほろりんしょこら」、イギリスの老舗的スタイルブランド「リバティ・ファブリックス」とコラボした「ランチトート」、コーヒーカップやプレートといった日常的に使える食器類など、さまざまなオリジナルグッズを展開する。

 さらに、7月16日に始まる夏営業に合わせ、オリジナルグッズのバリエーションを追加する。

リング型キーホルダー(各550円)
ほろりんしょこら(950円)
プチ缶入り日本茶(770円)
リバティプリントランチトート(各4600円)
コーヒーカップ(各2530円)

ギャラリー

 ショップ内にあるギャラリーでは、「ピーターラビットのおはなし」をはじめ、「赤りすナトキンのおはなし」や「かえるのジェレミーのおはなし」といった5つのお話をテーマとし、絵本の世界に入り込んだかのような体験が可能。絵本の翻訳は、早川書房から新たに刊行される「ピーターラビットのおはなし」絵本シリーズの翻訳を手がけた小説家・詩人の川上未映子さんが手がける。

ショップ&ギャラリーイメージ

展望塔

 約8mの高さから庭園越しに富士山を見渡せる展望塔が、ショップ&ギャラリーの隣に誕生。登る際に見える壁面には、ピーターたちのキャラクターフレームを飾りつける。