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JR東日本、青函共用走行区間の保守工事で新幹線の行き先変更・運休

2022年1月21日 発表

JR東日本は青函共用走行区間で新幹線の運休を伴う保守工事を実施する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、青函共用走行区間(青函トンネルを含む)で、新幹線の運休を伴う保守工事を実施する。

 実施日は、5月15日~7月24日の毎週日曜日。これにより、期間中の「はやぶさ43号」は行き先を新青森に変更、「はやて100号」は全区間運休する。

 トロリ線などの架線の取り替えは、1本約1500mもの長さを完了させる必要があるため、連続6時間程度の保守間合いが必要となる。青函トンネルには、トロリ線、補助吊架線、吊架線が合計約250本、総延長約380km架設されており、来年度以降も計画的に運休を伴う取り替え工事を実施する予定。

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