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IoTフィッシュグリップ「HALASZ」、釣った魚の長さと重量を計測。アプリでオンライン釣り大会も

2021年12月9日 発売

IoTフィッシュグリップ「HALASZ」を発売した

 BBソフトサービスとAJAXは、IoTフィッシュグリップ「HALASZ(ハラズ)」を、+Styleで12月9日に発売した。価格は1万7600円。

「HALASZ」は、重量計とメジャー、フィッシュグリップが一体となった3in1のIoT計測ツール。魚を吊り下げると、「ひずみゲージセンサー」で重量を自動的に計測する。また、「バーコードリーダー」と「RPMカウンターセンサー」のセンシングデータ、メジャーの組み合わせにより、魚の長さも計測できる。最高20kg、最長2mまで計ることができる。

重量計とメジャー、フィッシュグリップが一体に

 計測したデータは、スマートフォンアプリに転送可能。アプリで釣果を撮影すると、計測した魚の重さ・長さと、日付・天気・位置情報が自動で写真上に記録される。また、アプリ上でオンライン釣り大会を開催・参加することも可能で、取得した釣果データがリアルタイムに自動反映され、ランキングを競うことができる。なお同アプリは、ディープラーニングにより撮影された魚の種類を判定する機能の追加も予定している。

アプリで釣果を撮影すると重さ・長さ・日付などが自動で記録される