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富山県、2024年一般開放の新ルート名称募集。立山黒部アルペンルートと黒部峡谷鉄道を結ぶ
2021年10月8日 13:12
- 2021年10月31日 締切
富山県は、黒部峡谷鉄道「欅平駅」と立山黒部アルペンルート「黒部ダム」を結ぶ新ルートを2024年に一般開放する。これに伴い、新ルートの名称を10月31日まで募集している。
新ルートは、日本一深いV字峡・黒部峡谷を走る黒部峡谷鉄道の終着点・欅平駅から、立山黒部アルペンルートに接続する黒部ダムまでの約18kmにわたる鉄道路線。これまでは、黒部ダムなどの発電施設の保守・管理のために関係者のみが利用するものだったが、2024年に一般開放する。黒部峡谷鉄道と立山黒部アルペンルートが結ばれるだけでなく、黒部奥山の雄大な自然と電源開発の歴史を体験することが可能となる。
名称募集は、誰でも応募することが可能（1人1点限り）。自由な名称を由来・コンセプトとともに記載するか、あらかじめ提示された2つの名称から選択する。あらかじめ提示されている名称は、「宇奈月黒部キャニオンルート」と「黒部宇奈月ヒストリアルート」。
採用された名称の応募者から抽選で、新ルートの無料招待券ペアが3組6名（副賞として旅行券10万円分）に当たる。また、全応募者から抽選で、富山県産品を選べる「トヤマカード」と「黒部宇奈月カレーセット」をプレゼントする（各10名）。
