革靴工場で古くから続く技術を取り入れた「SHINARI」。ブーツタイプとミュールタイプ

ブーツタイプとミュールタイプの「SHINARI」

　ムーンスターは、「SHINARI（シナリ）」21FWシーズン新作を9月下旬から発売する。

　SHINARIは、同社の佐賀工場で古くから続く製靴技術を取り入れて、「素材」と「製法」の特徴をそのまま活かすという価値観のもと、「アウトソールをしならせることでクッション性を生む」独自のソール形状が特徴。21FW新作はそのソールを使った「ブーツタイプ」と「ミュールタイプ」を販売する。

「ブーツタイプ」には「SHINARI/SR007 KARAHA（カラハ）」と「SHINARI/SR008 ORINAGA（オリナガ）」が登場。「SHINARI/SR007 KARAHA」はクラシックなボタンブーツでスナップボタン仕様となっている。「SHINARI/SR008 ORINAGA」は鉤ハトメがアクセントのレースアップブーツ。価格は各2万9700円。

「ミュールタイプ」には「SHINARI / SR009 KI（キ）」が登場。「SHINARI/SR009 KI」はパターンの切替を最小限に減らしたデザインは革靴の上品な佇まいを醸し出しているという。カラーはブラックとNブラックの2色展開で、価格は2万2000円。

「SHINARI/SR007 KARAHA」

「SHINARI/SR008 ORINAGA」

「SHINARI/SR009 KI」