アウトドア向けパウチ型ワイン「グランピングワインズ」。密閉構造で酸化しにくい

パウチ型ワイン「グランピングワインズ」の一般販売を開始

　トゥエンティーワンコミュニティは、アウトドア向けに開発したパウチ型ワイン「グランピングワインズ」の一般販売を9月21日に開始する。赤と白で価格は各2500円。

　グランピングワインズは味わい・機能性ともにアウトドア向けにデザイン・開発したという商品。パウチタイプの自立式構造で、ロープや木への吊り下げも可能（専用カラビナ付き）。ワインボトルと違い、注ぎ口にバルブがついているため、倒してもこぼれない。

　容器の重さは70g。パウチ型のため、飲んだ分だけ容器が小さくなる省スペース設計。真空・密閉構造で味わいを長時間キープするため、酸化が進まないという。大人数でシェア可能な大容量1.5L（ワインボトル2本分）となっている。

　赤ワインの品種はカベルネ・ソーヴィニョン。白ワインの品種はソーヴィニョン・ブラン。1850年以来、代々ブドウ栽培からワイン造りまで行なっているスペインのワイナリー「ボデガス・フェルナンド・カストロ」が手掛けている。畑は標高700mにあり、日照時間が長く、寒暖差が大きい点が特徴。ブドウはゆっくりと熟し、甘み・酸味・香りを備えた上質な果実を収穫している。

グランピングワインのメリット