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JAL、奄美~沖縄の世界遺産登録で特別塗装機就航。機体に希少動物描く

2021年9月7日 就航

JALが「世界の宝を守ろう!」特別塗装機を就航した(写真提供:日本航空)

 JALは9月7日、「世界の宝を守ろう!」特別塗装機を就航した。

 奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の世界自然遺産登録を記念した取り組みの一環で、ヤンバルクイナ(クイちゃん)、アマミノクロウサギ(あまくろ)、イリオモテヤマネコ(まーや)のキャラクターと「守ろう! 世界の宝」のスローガンを機体側面に大きく描く。JALのほか、J-AIR(ジェイエア)やJAC(日本エアコミューター)でも同様の取り組みを行なっている。

 9月7日に就航したJAL機はボーイング 737-800型機(登録記号:JA337J)で、初便は羽田~奄美大島のJL659便。乗客58名(+幼児1名)を乗せて11時54分に出発した。

初便は羽田~奄美大島線のJL659便(写真提供:日本航空)