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ペルセウス座流星群、今夜ピークも晴れるのは沖縄・北海道の一部のみか

ペルセウス座流星群のイメージ(提供:国立天文台)

 8年に一度とされるペルセウス座流星群の観測機会が、8月12日の夜半から13日の明け方にかけてやってくる。

 国立天文台によれば、晴れていれば、13日の夜明け近く(東京では3時台)に最も多くの流星を観測できると考えられ、空の暗い場所で観察したときには1時間あたり50個程度となるという。

 ただ、ウェザーニュースによれば、秋雨前線が本州付近に停滞し、全国的に曇りや雨のところが多く、晴れる可能性があるのは沖縄や北海道の一部とされている。

 なお、国立天文台では朝日新聞とともにハワイ・マウナケアの国立天文台すばる望遠鏡からの映像をYouTubeで配信しており、その中にペルセウス座流星群の流星が映り込む可能性はある(※時差に注意)。