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キャンプ初期投資額は平均7万8362円。5人に1人がコロナ禍に開始

auコマース&ライフ調べ「これからキャンプを始める人のための最新意識調査」

2021年7月1日 発表

「これからキャンプを始める人のための最新意識調査」を実施

 auコマース&ライフは、キャンプを自分で計画・実行したことがある全国20代~60代の男女1000人を対象に「これからキャンプを始める人のための最新意識調査」を実施した。

 調査の結果、5人に1人ががコロナ禍以降にキャンプを始めたと回答。キャンプ初心者のキャンプを始めたきっかけは、「アウトドアブームだから」「新しい生活様式に合うコロナ禍でも楽しめる娯楽だから」が上位となっている。

初期投資額と累計投資額
アウトドアグッズの購入場所

 また、キャンプを始める際の初期投資額平均は「7万8362円」、累計投資額平均は「25万1014円」となっており、始める際に最初に揃える「三種の神器」は「テント」「テーブル・チェア」「シュラフ(寝袋)」となっている。

 さらに、アウトドアグッズの購入場所について調査すると、「アウトドア・キャンプ用品専門店」「ホームセンター」「ECサイト」の次に「100円ショップ」を利用していることが明らかになった。経験年数別で見ると、キャンプ歴1年以内の半数以上が100円ショップを利用していた。キャンプをするにあたって「意外とあると便利なもの」は、「虫よけ道具」「バーナー」「応急処置・救急箱」の順番となった。

キャンプで「初めに買い揃えたもの」と「意外とあると便利なもの」

「おうちキャンプ」「ベランピング」をしたことがある、または興味のある人の割合が70%を超え、また3人に1人以上はすでにアウトドアグッズを自宅インテリアに取り入れていることが判明した。インテリアに取り入れやすいアイテムの1位は「ランタン」となっている。

「おうちキャンプ」「ベランピング」関心層の割合
インテリアへのアウトドアグッズ取り入れ状況

「キャンプ歴がどの程度から一人前のキャンパーだと思うか」という質問をした結果、3人に1人が「年数は関係ない」と回答。キャンパーの多くがキャンプの1人前の基準は年数ではないと考えていることが明らかになった。

1人前キャンパーの基準については3人に1人が「年数は関係ない」