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北海道ルスツリゾート、キャンプ場のサービス拡充で改名&リニューアルオープン

「ルスツ山はともだちキャンプ場」

2021年7月3日 オープン

ルスツ山はともだちキャンプ場

 北海道ルスツリゾート(加森観光)は、キャンプ場のサービス拡充を機に、施設名を「ルスツキャンプ村」から「ルスツ山はともだちキャンプ場」(北海道虻田郡留寿都村字泉川13)に改名して、7月3日にリニューアルオープンする。

 1983年にオープンしたルスツリゾートのキャンプ場は、例年約1か月間の営業だが、昨今のキャンプブームで今シーズンは営業期間を拡大して、7月3日から10月10日まで営業する。

広々としたキャンプサイト
キャンプ場マップ

 山の中腹に位置するキャンプ場は、オートサイトを12区画新設したことでクルマの横付けが可能になり、荷運びが便利に。1区画18×13mと広々としたスペースでゆったりくつろげる。

 徒歩圏内に温泉施設があり、ホテル内の施設も利用可能。「ルスツ温泉 ことぶきの湯」はキャンプ場利用者は無料で利用できる。

利用者は無料で利用可能な温泉・プール
多種多様なアクティビティ
夜のエンターテイメント

 レンタル用品が充実しており、手ぶらでキャンプも可能。ルスツファーム産の羊肉や、ルスツ高原豚などの食材、ダッチオーブン/燻製メニューなど、キャンプ飯も購入できる。ルスツファームでの収穫体験や、焚き火講座、ダッチオーブン講座、燻製講座など、キャンプ場利用者限定の体験メニューも展開する。

 夜にはホテルの壁面50×13mの巨大なガラスへ投影するプロジェクションマッピングや、イルミネーションで作られた巨大な光の迷路、1200発の花火を音楽に合わせて打ち上げる夏休みスペシャル花火大会などのイベントも実施する。

 サイト使用料は、オートサイトが4400円、フリーサイトが2200円。入場料は、大人(12歳以上)が3300円、小学生(6~11歳)が2200円、幼児(4~5歳)1650円。なお、入場料には温泉・大浴場の入浴料が含まれる。

充実のレンタル用品
キャンプ飯も購入可能
キャンプ場利用者限定の体験メニューも