カーナビタイムが「Android Auto」に対応

カーナビタイムが「Android Auto」に対応した

　ナビタイムジャパンのカーナビアプリ「カーナビタイム」は、Googleが提供する車載プラットフォーム「Android Auto」に対応開始した。

　Android Autoで、サードパーティ製ナビゲーションアプリがGoogle Play Storeに掲載できるようポリシーが変更されたことから、対応を決定。車載ディスプレイと連動することで視認性が向上し、最適化したUIでルート表示・案内を行なう。

　Android Autoに接続して目的地を設定すると、推奨/高速優先/無料優先ルートでナビゲーションする。また、接続前にスマートフォンのカーナビタイムでルートを検索し、音声案内を開始してから接続すると、経由地を設定したルートや「超渋滞回避ルート」などのほかの種類のルートも車載ディスプレイに表示できる。さらに、事前に地図データをスマートフォンにダウンロードしておくことで、オフラインでのルート案内も可能となる。

　なお、カーナビタイムは、2018年9月から「Apple CarPlay」にも対応している。

Android Autoでの画面