ニュース

ハワイ州観光局×ベイフロー、アロハシャツ発売。海洋環境保護を啓蒙

2021年5月21日 開始

ハワイ州観光局が「WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.」プロジェクトの第2弾を開始

 ハワイ州観光局は5月21日、「WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.」プロジェクトの第2弾を開始した。

「WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.」は、アロハシャツを通じて環境保護の大切さを周知・意識を高めるための取り組みで、環境に配慮した素材を使ったアロハシャツを日本のアパレルブランドと共同開発している。第1弾はBEAMS(ビームス)で即日完売しており、今回の第2弾はBAYFLOW(ベイフロー)とコラボ。なお、第3弾はADAM ET ROPE(アダム エ ロペ)を予定している。

 ベイフローとのコラボでは、日焼け止めが原因の1つと言われる「サンゴの白化」をモチーフにした絵柄と、山から川、海へと循環する水を表現した絵柄の2種類を用意した。

 アロハシャツ(S、M、L)とショーツ(S、M)は5月21日からベイフロー店頭で、22日12時から公式オンラインストア「.st(ドットエスティ)」で取り扱う。

サンゴの白化問題を絵柄にしたアーティストユニットWOODEN WAVE
水の循環を絵柄にしたノア・エンバーソン氏