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JR西日本、広島駅中央口改札脇を増床。約30席の待合スペースなど整備

2021年5月20日 発表

JR西日本は広島駅在来線中央改札横を増床し、待合スペースを整備する

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は5月20日、広島駅ビル建て替え工事に関連し、広島駅中央口改札内で増床工事を行ない、待合スペースを整備することを発表した。

 工事では、在来線中央口改札横橋上階を約560m 2 増床。約84m 2 の改札内待合スペースなどを整備する。待合スペース内には約30席の座席と、異常時情報提供ディスプレイなどを設ける予定で、2022年夏ごろの使用開始を予定している。

 この増床工事に伴い、6月下旬ごろから一定期間、1番のりば東側エスカレータ(上り専用)の使用を停止する。下りエスカレータ、階段、エレベータは利用できる。