ニュース
ETCパーキングで自動支払い/障害者駐車スペース確保/駐車場周遊サービスなど
新コンセプト「Drive Node」で駐車場同士を連携
2021年5月13日 12:09
- 2021年5月 発表
- 2022年 提供開始予定
ETCマネジメントサービスは、ETCキャッシュレス決済駐車場「ETCパーキング」の新コンセプト「Drive Node」を発表した。
「Drive Node」では、駐車場をクルマでの移動ネットワークにおける結節点(Node)と捉え、ETC技術とネットワーク技術により駐車場相互間を連携させたサービスを目指す。2022年から順次提供開始予定のETCパーキングに組み込む予定。
各駐車場の出入り口や車室にETCアンテナを設置し、車両に搭載されたETC車載器と無線通信することで、駐車場に入庫/出庫する車両を確認・認証する。また連携する商業施設や公共交通機関にはスマホのQRコードなどを読み取る装置を設置し、ドライバーのスマホのQRコードなどを読み取ることで「Drive Node」に入庫した車両のドライバーを関連づける。
駐車場周遊サービス
観光地周辺の複数の「Drive Node」が連携することで、「1日どのDrive Nodeを何度利用しても定額」といったサービスが提供可能に。ドライブ旅行者向けの駐車場サービスを充実させる。