「アゴーラ 京都烏丸」4月30日、「アゴーラ 京都四条」5月28日開業。駅徒歩圏に2軒で220室

アゴーラ 京都烏丸

　アゴーラ・ホスピタリティーズは、「アゴーラ 京都烏丸」を4月30日に、「アゴーラ 京都四条」を5月28日に開業する。

　ともに阪急京都線 烏丸駅、京都市営地下鉄 四条駅から徒歩圏内（7～8分）で、客室数は「アゴーラ 京都四条」が80室、「アゴーラ 京都烏丸」が140室。

　茶の湯に由来する「一期一会」になぞらえて、両館ともに名付けられたラウンジ「いちえ・ラウンジ」では、ホテル特製朝食「出汁茶漬け」が楽しめる。また、円窓のような京都のマップを設えおり、その時々におすすめの場所やイベントなど京都の情報を提供する。

アゴーラ 京都四条

いちえ・ラウンジ「アゴーラ 京都烏丸」

いちえ・ラウンジ「アゴーラ 京都四条」

アゴーラ 京都烏丸

　四条通西洞院から南に少し入った場所に位置し、1階には京料理テイストを盛り込んだフレンチを提供する京フュージョンレストラン「Les Confluents /レ コンフリュアン」を併設している。全140室の客室は4カテゴリーで、最上階10階はスイートを含めたプレミアフロアとなっている。

　自然な素材感と色合いを生かした客室となっており、日本間のように畳の上でゆったり寛げるコーナーツインルームなどを用意。最上階には、天井に丸く切り取られ空を覗くことができる坪庭つきのプレミアルームを用意した。

スーペリアーツイン

ツイン（ユニバーサル）

プレミアツイン

プレミアスイート

コーナーキング

　京フュージョンレストラン「Les Confluents /レ コンフリュアン」は、シェフの調理を間近で「見て」「食べて」「楽しめる」、オープンカウンターとなっている。京都をはじめ日本全国、海外の食材や、調理法などを取り入れフレンチをベースとした料理「京フュージョン」をコース料理で提供する。コースは1万4520円、1万8150円のものを用意している。営業時間は18時から22時、席数は10席。

京フュージョンレストラン「Les Confluents /レ コンフリュアン」

コース料理イメージ

アゴーラ 京都四条

　祇園祭の舞台となる四条通りに面し、1階ラウンジの一角には開放的なバル「Al Bocardillo /アル ボカディーヨ」を併設している。全80室の客室は3カテゴリー。

　余計な装飾を削ぎ落としたシンプルで、落ち着きあるデザインの客室となっており、フローリングに畳の小上がりを持つコーナールームは3名まで宿泊できる。

ツイン（ユニバーサル）

コーナーキング

スーペリアーツイン

　バル「Al Bocardillo /アル ボカディーヨ」はお酒と食事を楽しめる本場バルと同様に、料理はスペイン料理から、ヨーロッパ全土の料理のメニューを数多く提供する。京都のメインストリートの四条通りに面した一角であるため、宿泊者はもちろん、宿泊者以外の人も利用できる。アンティパストミスト、砂肝のコンフィート舞茸のフリット、ローストビーフ、などの料理が用意され、価格帯は700円からとなっている。営業時間は17時から24時、席数は18席。

バル「Al Bocardillo /アル ボカディーヨ」

料理イメージ

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