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中央道(上り)三鷹バス停付近の道路線形改良。カーブを緩やかに。下り本線料金所はレーン削減
5月10日からの中央道集中工事で実施
2021年4月22日 14:34
- 2021年4月21日 発表
NEXCO中日本(中日本高速道路)は4月22日、中央自動車道(E20)高井戸IC(インターチェンジ)~調布ICのピンポイント渋滞対策事業の一つとして、上り線・三鷹バス停付近の道路線形改良工事を実施することを発表した。
上り線・三鷹バス停付近は、下り線側に料金所が立地しているため、高速道路本線が北側へ湾曲。カーブによる速度低下と事故が発生しやすい箇所となっている。
この対策として、下り線の料金所の運用を見直し、レーン数を7レーンから6レーンに削減(一番北側のレーンを撤去)。上り線を中央分離帯側に移設して道路線形を緩やかにする。
工事は5月10日~28日に予定している中央道集中工事期間中に実施する(集中工事については関連記事「NECXO中日本、中央道 高井戸IC~八王子ICで5月10日~28日に集中工事」)。