京成バス、ZOZOマリン開幕戦に3代目連節バス臨時運行。直通便が令和3年3月30日午後3時33分出発

京成バスは新都心幕張線に導入する3代目連節バスを千葉ロッテマリーンズのホーム開幕戦に合わせた臨時便で運行を開始する

　京成バスは、3月30日の運行開始をアナウンスしている新型連節バスを、千葉ロッテマリーンズのホーム、ZOZOマリンスタジアムのホーム開幕試合に合わせた臨時便として運行することを発表した。

　同社は、いすゞ自動車と日野自動車が共同開発したハイブリッド連節バスを、新都心幕張線（幕張本郷駅～海浜幕張駅～ZOZOマリンスタジアム）の3代目連節バスとして導入。デザインは現行の2代目を踏襲しつつ、前後面と側面上部に京成バスのコーポレートカラーの帯と、愛称である「シーガル幕張」のロゴを配した（関連記事「京成バス、国産ハイブリッド連節バス導入。千葉・新都心幕張線で3月30日運行開始」）。

　デビュー日となる3月30日は、千葉ロッテマリーンズのZOZOマリンスタジアムホーム開幕戦となることから、幕張本郷駅～マリンスタジアム間を臨時直通バスとして運行。午後3時（15時）33分に出発する。

　なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、乗車人数を制限して運行するため、新型連節バスに乗車できない可能性がある点には理解を求めている。

3月30日にデビューする京成バスの新型連節バス