千葉県、八街バイパスを3月23日全線開通。八街十字路の混雑緩和へ

千葉県は県道成東酒々井線 八街バイパスを3月23日14時に全線開通する

　千葉県は3月1日、八街市街地の渋滞緩和を図るために整備を進めていた県道成東酒々井線 八街バイパスを3月23日14時に全線開通することを発表した。

　未開通区間であった八街市大木～八街ほ間（大木交差点～国道409号）の延長500mが、同日時に暫定2車線で開通する。

　八街市中心部に近い八街十字路は国道409号と県道千葉八街横芝線が交差するほか、近くに総武本線の踏切もあり、朝夕の通勤時間帯を中心に渋滞が発生。千葉八街横芝線は八街十字路から佐倉方面へ向かう車両の渋滞も発生しており、八街バイパス開通後には現道からの交通転換による渋滞緩和が期待されている。

期待される開通効果