ニュース
千葉県、県内29の道の駅で食べられる「絶品グルメ」をアピール
2021年2月19日 08:00
- 2021年2月17日 発表
千葉県広報事務局は、県内の道の駅で食べられるグルメ情報を公開した。
「県内には個性豊かな29か所の道の駅があり、土地ならではの特産品や絶品グルメたちに出会える」として、道の駅を紹介するとともに人気のグルメを取り上げている。
道の駅多古 あじさい館
「道の駅多古 あじさい館」では、春は桜と菜の花、初夏のあじさい、秋はコスモスなど季節の花々を楽しめる。多古米や大和芋、元気豚、新鮮野菜など地元の素材を活かしたメニューやビーガン(完全菜食主義者)に対応した定食メニューが揃っており、なかでも流通量が少なく、その美味しさから「おかずのいらないお米」と評される多古米を使用した「多古米おにぎり定食」は地元ならでは。
道の駅とみうら 枇杷倶楽部
「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」は、千葉県初の道の駅として1993年にオープンし、全国の道の駅のうち国土交通省が選んだ6か所の「全国モデル」の1つに認定され、2000年には「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞を受賞。「房州産びわカレーは」房州産びわの自家製ピューレを隠し味に使用したフルーティな味わいとなっている。
道の駅木更津 うまくたの里
「道の駅木更津 うまくたの里」は年間約200万人が来場する「房総の玄関口」。豊富の品揃えに加え、ピーナッツキャッチャーやピーナッツガチャ、自分でピーナッツペーストが作れるマシンなど、アミューズメント性も兼ね備えた「食のテーマパーク型」になっているという。「ブルーベリーチーズケーキ」は木更津特産のブルーベリーを使用して低温熟成焼きでじっくりと焼き上げた濃厚でなめらかなチーズケーキで、常温でも約1か月保存することができる。
道の駅 発酵の里こうざき
「道の駅 発酵の里こうざき」は清酒や食品の生産が盛んな神崎市にあり、美容と健康にさまざまなメリットがあるとされる発酵食品を全国から厳選し販売する「発酵市場」をはじめ、流行の甘酒や珍しい「碁石茶」などの発酵食品や塩麹、醤油麹などの発酵食品を活用したメニューなどを楽しむことができる。「こうざき納豆」は大きくて、ねばねばして、匂いが強い、発酵の特徴を全面に押し出した本格派納豆となっている。
道の駅 保田小学校
「道の駅 保田小学校」は廃校となった小学校校舎の雰囲気を残しつつリノベーションした道の駅で、懐かしの給食メニューに加えてオリジナルのソフトクリームやパンを販売するカフェや、中華料理、イタリアン料理が軒を連ね、さらに2階には宿泊施設や温浴施設も用意している。「安納芋バウムクーヘン」は鋸南産安納芋ペーストを練りこんだお芋の甘みと香りを楽しめる一品となっている。
道の駅和田浦 WA・O!
「道の駅和田浦 WA・O!」は南房総の海辺の休日を楽しめる道の駅として2012年にオープン。クジラ料理をはじめ、新鮮な魚を使った郷土料理や野菜の直売所、オリジナルのお土産品などを用意する。「和田浜特製クリームあんみつ」は、南房総産の天草から手作りした寒天を使用しており、香りと食感にこだわったオリジナル商品。