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あいの風とやま鉄道、富山~東富山の新駅名を「新富山口」駅に決定。2022年3月開業予定

2021年2月17日 発表

あいの風とやま鉄道は富山駅~東富山駅間に整備する新駅名称を「新富山口」駅に決定した(画像は東側駅舎イメージ)

 あいの風とやま鉄道は2月17日、富山駅~東富山駅間に整備中の新駅の名称を「新富山口(しんとやまぐち)」駅とすることを発表した。公募した駅名案のなかから選定委員会による審査などを経て決定した。

 新駅は富山市下冨居地内に設置するもので、富山駅から約4km、東富山駅から約2.6kmに位置する。住宅地が広がり、東側では広大な用地で開発などが予定されていることから、富山県や富山市が行なう周辺整備と連携して新駅の設置を進めている。

 新駅名称は、新駅周辺で新しいまちづくりが展開されることから、富山市中心市街地への新しい玄関口(ゲートウェイ)として、新駅と周辺が発展することに期待を込めたものとなっている。

 開業は2022年3月を予定。地上駅舎を東西に配置し、4両編成に対応した2面2線のプラットフォームを設置する。

西側駅舎イメージ
位置図