ニュース
京成電鉄、3月27日のダイヤ改正で本線の始発/終電変更。下り最終は最大約20分繰り上げ
2021年1月27日 19:38
- 2021年1月27日 発表
京成電鉄は1月27日、3月27日にダイヤ改正を実施することを発表した。ダイヤ改正では京成本線の一部区間で最終列車と始発列車の繰り上げと繰り下げを実施する。
京成佐倉駅行き最終列車(平日)は、現在の押上駅24時11分発(通勤特急)から、京成上野駅23時40分発(快速)へ変更。押上駅24時11分発は普通京成高砂行きに変更。都営浅草線や押上駅方面から京成大久保駅~京成佐倉駅の最終列車は、押上駅23時47分発~京成高砂駅23時58分着の普通印西牧の原駅行きを利用し、快速京成佐倉駅行きへ乗り換えることになる。
京成成田駅行き最終(平日)は現行の京成上野駅23時30分初の普通京成成田駅行きを23時12分発へと18分繰り上げ。京成津田沼駅行き最終(平日)は、現行京成上野駅23時56分発を23時52分に繰り上げる。
このほか、相互直通各社の最終列車繰り上げに伴って、行き先が列車種別の変更も行なわれる。
本線上りの一部区間では始発列車の繰り上げを実施。宗吾参道駅発~京成上野駅行きは、現行の4時35分発を4時39分に繰り上げ。これにより、京成津田沼駅着が5時11分となり、京成津田沼駅5時9分発の千葉線 千葉中央駅行き始発列車への乗り継ぎが行なえなくなる点に注意を要する。
京成津田沼駅発~京成上野駅行きは、現行の4時41分発から4時51分発へ。京成高砂駅発~京成上野駅行きは、現行の4時45分発から4時55分発へとそれぞれ10分繰り下げる。