ジョルダン、箱根エリアの道路・駐車場の混雑情報を一元化。Webサイト「箱根全山」などで発信

ジョルダンは、箱根エリアの道路や駐車場の混雑情報を観光Webサイト「箱根全山」などで一元的に発信する取り組みを開始した

　ジョルダンは、箱根 DMO、小田急箱根グループ、伊豆箱根グループ、藤田観光、公益財団法人神奈川県公園協会、カンドウコーポレーションと連携し、箱根エリアの道路や駐車場の混雑情報を観光Webサイト「箱根全山」などで一元的に発信する取り組みを1月25日に開始した。

　国道1号（宮ノ下～箱根湯本）の渋滞情報や大涌谷駐車場の満空情報および待ち時間をはじめ、箱根登山バスと伊豆箱根グループの運行情報の表示デザインを統一して発信。混雑時には代替ルートの提案も表示される。

　また、AIを活用した混雑検知カメラによる混雑情報の収集で密の回避を促進。交通情報は、箱根全山だけでなく、小田急箱根グループの主要駅に設置されたディスプレイほか、箱根小涌園ユネッサン内のサイネージでも発信する。

　なお、この取り組みは、非接触で満足度の高い観光を目指す神奈川県の「混雑緩和に係る新たな観光モデル創出推進事業」として行なわれている。

観光Webサイト「箱根全山」での発信イメージ