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NEXCO西日本、岡山道 賀陽IC~有漢ICの対面通行を1月に一部解消。2021年春には4車線へ

2020年12月23日 発表

NEXCO西日本は岡山道 賀陽IC~有漢IC間の延長2kmの対面通行を解消。1月22日16時に車線切り替え

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は12月23日、岡山自動車道(E73)賀陽IC(インターチェンジ)~有漢ICの対面通行となっている一部区間において、2021年1月22日16時に上下線を分離した車線へ切り替えることを発表した。

 今回車線を切り替えるのは、賀陽IC~有漢IC(延長12.9km)のうち、暫定2車線で運用されている賀陽IC付近の延長2km。上下線を分離したうえで、中央分離帯工事などを行なう。

 賀陽IC~有漢IC間では高梁SA(サービスエリア)付近でも4車線化工事が進められており、今回の車線切り替え区間と合わせて2021年春に工事を完成する予定。また、同区間の北側にあたる有漢IC~北房JCT(ジャンクション)間内の4.7kmも4車線化工事事業を進めており、2022年春の完成を目指している。

位置図
岡山道の4車線化事業
岡山道 賀陽IC~有漢ICの4車線化事業は2021年春の完成を予定している