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東海バス、熱海市内の路線バスをPASMO対応に。2021年3月中旬から

2020年12月22日 発表

東海バスは熱海市内の路線バスにPASMOを導入する

 東海バスは12月22日、静岡県熱海市内の路線バスで、2021年3月中旬からPASMOサービスを開始する予定であることを発表した。

 導入するのは、契約輸送となる熱海自然郷線を除く熱海市内の全線。熱海市内の名所を循環する「湯~遊~バス」は1乗車(250円)の運賃支払いには対応するが、バス車内での1日乗車券の決済に利用することはできない。

 交通系ICカードは、PASMOのほか、Suica、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんに対応する。

 熱海市内の路線バスとしては箱根鉄道バスがすでにPASMOを導入しており、東海バスのPASMO導入により両社ともに交通系ICカードによる周遊が可能となる。