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小田急、2021年3月13日にダイヤ改正。終電繰り上げ、一部始発繰り下げ
2020年12月21日 12:26
- 2021年3月13日 実施
小田急電鉄は、鉄道工事を取り巻く環境の変化や新型コロナウイルス感染拡大の影響などを踏まえ、2021年3月13日にダイヤ改正を実施する。
実施区間は、小田急線全線（小田原線、江ノ島線、多摩線）。最終列車と一部の始発列車の運転時刻を中心に見直しを図る。
最終列車の繰り上げ
小田原線
新宿発小田原行を23時42分発から23時22分発に20分繰り上げるなど、各最終列車で7分～23分の繰り上げを行なう。なお新宿発向ヶ丘遊園行は現行「各駅停車 向ヶ丘遊園行」だが、改正後は「急行 成城学園前行」に変更となり、経堂で「各駅停車 向ヶ丘遊園行」に接続する。
江ノ島線
相模大野発片瀬江ノ島行の発車時刻変更はないが、接続する列車の新宿駅発車時刻が23時42分から23時33分に変更となる（土休日ダイヤは23時22分に変更）。また相模大野発大和行きは、0時39分発から0時26分発に13分繰り上げとなり、接続する列車の新宿駅発車時刻は23時57分発から23時46分発に変更となる。
多摩線
新百合ヶ丘発唐木田行の最終列車を、1時6分から0時45分に21分繰り上げる。
一部始発列車の繰り下げ
小田原線
上り方面の小田原発を9分、相模大野発を10分、下り方面の相模大野発を4分繰り下げるなど、始発列車を2分～10分繰り下げる。
江ノ島線
大和発を4時55分発から5時10分発に15分繰り下げる。
多摩線
唐木田発を4時43分発から4時55分発に12分繰り下げる。
