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京浜急行電鉄、大晦日から元旦にかけての終夜運行を取りやめ

2020年12月18日 発表

京浜急行電鉄は大晦日から元旦にかけて予定していた終夜運行を取りやめる

 京浜急行電鉄は、大晦日から元旦にかけて予定していた終夜運行を取りやめると発表した。また、元旦早朝に増発を計画していた特急列車も運転を中止する。

 同社では、12月9日に大晦日から元旦にかけての終夜運転を発表していたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、12月16日に首都圏の1都3県の知事から終夜運転の中止の要請を受けていた

 12月30日~2021年1月3日は土曜・休日ダイヤでの運行となり、期間中「ウィング・シート」は休止する。2021年1月1日~17日の大師線については、川崎大師へ参詣、参拝する人のために臨時ダイヤで運転し、列車を通常時よりも増発する。

 また、一般路線バスについても、12月30日~2021年1月3日は「日祝ダイヤ」での運行となるほか、長距離高速バスについては全路線運休など、新型コロナウイルスの影響に伴い、一部系統および路線の全便運休、一部便の運休による運行回数の減回などを実施している。

年末年始ダイヤ
大師線の臨時ダイヤ