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外環道トンネル直上の市道陥没、付近の2つ目の地中空洞も充填完了

2020年12月3日 発表

NEXCO東日本は外環道工事現場付近の地中空洞の充填を完了した

 NEXCO東日本(東日本高速道路)関東支社は12月3日、外環道(東京外かく環状道路)の本線トンネル(南行)の工事現場付近で発生した市道の陥没について、現場付近で確認した2つ目の地中空洞の充填を完了したことを発表した。

 2つ目の空洞は11月21日に確認したもので、地表面からの深度は約4m、寸法は約3×27×4m(幅×長さ×厚さ)。

 同社は確認から2週間程度のうちに作業を行なうとしており、流動化処理土など約200m 3 を充填したという。