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「神戸風月堂のゴーフル」や「泉屋東京店のクッキー」など、5つの銘菓のミニチュアフィギュアを11月下旬発売

2020年11下旬 発売

ケンエレファントは「銘菓 miniature collection」を発売する

 カプセルトイやフィギュアの企画・製造を手がけるケンエレファントは、メーカーから許諾を得て、伝統ある美味しい銘菓を手のひらにおさまるサイズでミニチュアフィギュア化した「銘菓 miniature collection」を、11月下旬に発売する。

 デパートで購入するお土産としてのお菓子や、家庭に馴染み深いお菓子など全5商品をラインアップ。各地でながく愛されている銘菓たちを精巧に再現した。食べ終わったあとに取っておく人も多いお菓子の缶も、色味や形状を細部まで再現している。

泉屋東京店「スペシャルクッキーズ」

 昭和2年の創業から、スコットランドの家庭で焼かれていたホームメイドクッキーの美味しさを今でも守り続けている「スペシャルクッキーズ」の「リングターツ」を2つ封入。リングダーツのみが分離していて、取り外すことが可能。サイズは約W28mm×D37mm×H11mm。

泉屋東京店「スペシャルクッキーズ」
榮太樓總本鋪「梅ぼ志飴&黒飴」

 江戸時代、安政年間生まれの「梅ぼ志飴」と明治生まれの「黒飴」を、直径約2.5cmのサイズでミニチュアフィギュア化。飴は3粒のみが分離していて、その一粒ひとつぶには、小さな榮太樓印が入っている。飴を入れた状態で缶を静かに振ると、実際の商品を購入したときのように飴が転がる音が聞こえるという。サイズは直径約25mm×H8mm。

榮太樓總本鋪「梅ぼ志飴&黒飴」
浪花屋製菓「柿の種」

 大袋詰め化粧缶の蓋には、蓋を開ける際の注意書きをはじめ、パッケージに描かれているイラストやロゴを再現。缶の中には、柿の種の小袋が3つ入っていて、すべて取り出しが可能。サイズは約W32mm×D32mm×H19mm。

浪花屋製菓「柿の種」
神戸風月堂「ゴーフル」

 薄焼き生地が美味しいゴーフルは、1枚だけ剥き身の状態で封入。ゴーフルの表面と裏面のデザインの違いを忠実に再現している。サイズは直径約32mm×H18mm。

神戸風月堂「ゴーフル」
坂角総本舖「海老せんべい ゆかり」

 海老の深く香ばしい味わいが特徴の「ゆかり」の缶入り商品をミニチュアフィギュア化。缶の蓋のロゴ部分は本物と同じくエンボス加工。「ゆかり」の商品名とシンボルマークは、本物の製品と同じメタリックカラーを再現した。サイズは約W38mm×D32mm×H9mm。

坂角総本舖「海老せんべい ゆかり」

 価格はカプセルトイが各400円、ブラインドBOXが各400円(税別)。全国のカプセルトイ売場、ホビーショップ、オンラインショップ、ロフト一部店舗、ケンエレスタンド秋葉原店・新橋駅店、上野ランドなどで販売する。また、ケンエレファントのオンラインショップでは8個入りパックの予約を開始した。