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新潟県、県内2空港の「空港カード」を11月16日配布開始。利用者増を図る

2020年11月11日 発表

新潟県は「新潟空港」「佐渡空港」の「空港カード」を11月16日から配布する

 新潟県は11月11日、県内にある新潟空港と佐渡空港の「空港カード」を11月16日から配布することを発表した。ダムカードやマンホールカード同様、インフラの簡易パンフレットとして作成した“インフラカード”の空港版となるもの。

 新型コロナウイルス感染症の影響により空港利用者が減少していることから、空港への関心を高め、利用者増につなげることを目的に配布するもの。

 新潟空港では、11月16日~2021年1月3日(8時~19時)に配布。空港内4か所に設置されたスタンプを集める「新潟空港スタンプラリー」に参加し、スタンプを集めた人にプレゼントする。スタンプラリーの台紙ならびにカードとの交換はいずれも1階総合案内所で行なう。

 佐渡空港は来港者を対象に事務所で配布。期間は11月16日から当面の間、配布時間は9時~17時。

 カードは1人1枚限りの配布で、期間中であっても在庫がなくなり次第終了。配布状況によっては期間を延長する可能性もあるとしている。

佐渡空港の空港カード