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ANA、2021年は空飛ぶウミガメで初日の出フライト。A380チャーターは12月に2回実施
2020年11月10日 16:59
- 2020年11月9日 発表
ANA(全日本空輸)は11月9日、エアバス A380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」を使用した初日の出フライトやチャーターフライトの実施を発表した。
初日の出フライトは初めて成田発着のプランを提供。エアバス A380を使用したフライトを実施する。代金はファーストクラス窓側で12万5000円、ビジネスクラス窓側で9万円、プレミアムエコノミー窓側で6万5000円、エコノミークラス窓側で5万5000円など。
また、例年実施し、2021年で21回目を迎える羽田発着の初日の出フライトも行なう。こちらは国内線仕様のボーイング 777-200型機を使用。代金はプレミアムクラス窓側で8万円、普通席窓側で5万円など。
いずれも11月9日16時~19日10時に申し込みを受け付ける。申し込み多数の場合は抽選となる。
このほか、エアバス A380型機を使用したチャーターフライトを12月に2日間実施。
12月12日に、成田発着でクリスマス仕様の機内食などを用意する「アーリークリスマスフライト」を実施。16時ごろ出発し、約3時間半のフライトを予定し、機内ではアルコールなども提供する。
12月19日には羽田までの往復フライトと宿泊、チャーターフライトをセットにした、新千歳、伊丹、関空、広島、福岡発着のパッケージツアーを催行。チャーターフライト実施日の19日に各地から成田空港へ集合し、チャーターフライト後に成田空港周辺または都内のホテルに宿泊、翌日に各地へ帰着するスケジュールとなる。
12月のチャーターフライトも9日16時から受付を開始。13日10時まで受け付ける。こちらも申し込み多数の場合は抽選となる。