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ANA、2021年は空飛ぶウミガメで初日の出フライト。A380チャーターは12月に2回実施

2020年11月9日 発表

ANAはエアバス A380型機を使用した初日の出フライトやチャーターフライトを実施する

 ANA(全日本空輸)は11月9日、エアバス A380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」を使用した初日の出フライトやチャーターフライトの実施を発表した。

 初日の出フライトは初めて成田発着のプランを提供。エアバス A380を使用したフライトを実施する。代金はファーストクラス窓側で12万5000円、ビジネスクラス窓側で9万円、プレミアムエコノミー窓側で6万5000円、エコノミークラス窓側で5万5000円など。

 また、例年実施し、2021年で21回目を迎える羽田発着の初日の出フライトも行なう。こちらは国内線仕様のボーイング 777-200型機を使用。代金はプレミアムクラス窓側で8万円、普通席窓側で5万円など。

 いずれも11月9日16時~19日10時に申し込みを受け付ける。申し込み多数の場合は抽選となる。

12月12日にエアバス A380型機を用いた「アーリークリスマスフライト」を実施。クリスマス仕様の機内食などで一足早いクリスマス気分を味わえる

 このほか、エアバス A380型機を使用したチャーターフライトを12月に2日間実施。

 12月12日に、成田発着でクリスマス仕様の機内食などを用意する「アーリークリスマスフライト」を実施。16時ごろ出発し、約3時間半のフライトを予定し、機内ではアルコールなども提供する。

 12月19日には羽田までの往復フライトと宿泊、チャーターフライトをセットにした、新千歳、伊丹、関空、広島、福岡発着のパッケージツアーを催行。チャーターフライト実施日の19日に各地から成田空港へ集合し、チャーターフライト後に成田空港周辺または都内のホテルに宿泊、翌日に各地へ帰着するスケジュールとなる。

 12月のチャーターフライトも9日16時から受付を開始。13日10時まで受け付ける。こちらも申し込み多数の場合は抽選となる。