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国交省、国内線旅客便の着陸料等を引き下げ。現行措置からさらに45%減免

2020年10月16日 発表

国土交通省は、2020年度下期分の国内線旅客便の着陸料等を引き下げる

 国土交通省は、新型コロナウイルスの影響で大幅な需要減少が続いている航空ネットワークの維持を図るため、2020年度下期(2020年8月~2021年2月)分の国内線旅客便の着陸料等を引き下げることを発表した。

 現行の措置では、主に機材の重量に応じて算定する着陸料から利用する空港ごとに減免を行なっていた。今回の措置では、着陸料の算定を旅客数に応じた方式に見直し、現行の措置に加えて一律45%減免する。また、国内線の停留料も一律45%減免する。

着陸料体系見直しのイメージ
減免措置の内容