京都の東本願寺、「キャッシュレスお賽銭」導入

東本願寺（真宗本廟）は懇志（お賽銭）専用決済アプリを導入する

　ビジネスラリアートは、京都の東本願寺（真宗本廟）境内、大谷祖廟において、懇志（お賽銭）専用決済アプリ「BRsmartshot」を使ったクレジットカード決済を10月12日から導入すると発表した。

　また、各窓口で取り扱う読経志、納骨志、出版物冥加金なども10月下旬からクレジットカード決済に対応。今後、2023年を目標に全国の事務所（教務所）においても同様の環境を整えるとしている。

懇志（お賽銭）のクレジットカード決済

導入日： 2020年10月12日
対応クレジットカード： VISA、Mastercard
場所：
［真宗本廟］御影堂、阿弥陀堂、渉成園、参拝接待所（ギャラリー含む）、和敬堂、お買い物広場
［大谷祖廟］大谷祖廟事務所、東大谷墓地事務所
内容： 参拝接待所窓口、渉成園窓口、大谷祖廟事務所窓口に専用端末を設置し、クレジットカードでの支払いに対応

各窓口で取り扱う読経志、納骨志、出版物冥加金などのクレジットカード決済

導入時期： 2020年10月下旬
対応クレジットカード： VISA、Mastercard
場所：
［真宗本廟］参拝接待所窓口、出版部窓口、財務部窓口
［大谷祖廟］大谷祖廟事務所窓口、東大谷墓地事務所窓口
内容： 各窓口にPOSレジを設置し、読経志、納骨志、出版物冥加金などのクレジットカードでの支払いに対応