ピカソのセラミック作品を展示する「ヨックモックミュージアム」10月25日オープン

ヨックモックミュージアムの外観イメージ

　YMハウスは、ピカソのセラミック作品などを展示する「ヨックモックミュージアム」（東京都港区南青山6-15-1）を10月25日にオープンする。

　同ミュージアムでは、洋菓子製造販売のヨックモックがグループとして30年以上かけて集めたピカソのセラミック作品などのヨックモック・コレクションを中心に展示。ピカソがフランス南部のヴァローリスにあるマドゥラ工房でラミエ夫妻と緊密に協力しながら制作したお椀、水差し、食器、大皿などを鑑賞できる。

　開館時間は10時～17時。休館日は月曜・年末年始となっているが、10月26日は臨時営業する。入場料は一般：1200円、大学生・高校生・中学生：800円、小学生以下：無料。

展示イメージ

　ミュージアムにはカフェが併設されており、無地のコースターや色鉛筆などとドリンクがセットになったアートキットメニュー「art for café」（1650円）などが提供される。

　オープン当初は新型コロナウイルス対策として入場制限が実施されるため、事前オンライン予約を受け付けている。

カフェも併設