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切符購入もテレワーク風? JR東海が「集中旅客サービスシステム」にモニター追加

2020年9月9日 発表

JR東海が「集中旅客サービスシステム」に案内用モニターを追加

 JR東海(東海旅客鉄道)は、武豊線の6駅に設置している「集中旅客サービスシステム」に案内用モニターを設置し、10月9日から運用を開始する。

 集中旅客サービスシステムは、2013年10月から導入されている券売機隣接のインターホンと券面確認台による接客システム。従来はオペレーターが音声で案内する形になっていたが、案内用のモニターが増設されることで、映像によるコミュニケーションが可能になる。これにより、耳の不自由な人も利用しやすくなる。

 案内用モニターの設置駅は、緒川駅、東浦駅、亀崎駅、乙川駅、東成岩駅、武豊駅の6駅。

 同社では、東海道本線の大府駅~岡崎駅間や関西本線の名古屋駅~桑名駅間でも同様のサービスを提供していく予定。