ニュース

JR西日本、台風10号の接近に伴い中国エリアで6日から計画運休を実施

2020年9月6日 発表

台風10号の接近に伴いJR西日本が中国エリアで計画運休を実施

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は、台風10号の接近に伴い、広島・山口地区において9月7日は全ての在来線を運休にすると発表した。6日も22時以降、山口地区の一部線区で運転を取りやめる。

 8日も台風による被害の状況によっては始発から運転できない可能性がある。

 山陽新幹線では、これまでに広島駅~博多駅間と博多南線で7日を終日運休とすることや、新大阪駅~広島駅間で本数を減らして運行することが決まっている。新大阪駅~岡山駅間では、のぞみが1時間に2本程度、ひかり・こだまが1時間に1~2本程度、岡山駅~広島駅間では、こだまが1時間に1~2本程度となる。

 このほか、岡山・福山地区で瀬戸大橋アンパンマントロッコ号の運休が決まっており、他の線区においても状況によって運転を取りやめる可能性があるとしている。

広島・山口地区における運転計画