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東海汽船、退役するジェット船「セブンアイランド虹」を7月16日最終出港。新造船「結」と同時刻出港

2020年7月10日 発表

東海汽船は、退役する「セブンアイランド虹」が7月16日に最終出港することを発表した

 東海汽船は7月10日、東京・竹芝~東京諸島路線で運航しているジェットフォイル「セブンアイランド虹」が、7月16日に最後の出港を行なうことを発表した。

 セブンアイランド虹は、7月12日に東京・竹芝(08時50分)発 ~ 大島(10時35分)着 ~ 利島(11時14分)着 ~ 新島(11時40分)着 ~ 式根島(12時00分)着~ 神津島(12時30分)着、神津島(12時40分)発 ~ 大島(13時55分)発 ~ 東京・竹芝(15時40分)着のダイヤでの運航をもって、定期航路での運航を終了。

 翌13日からは、25年ぶりに国内の川崎重工業で製造された「セブンアイランド結」を後継に、退役することになっている。

 今回、定期航路での運航を終えたセブンアイランド虹が、7月16日8時50分に東京・竹芝を最終出港することが発表された。接岸はせず、定期航路で同時刻に出港するセブンアイランド結を見送る。

7月13日に就航する新造船「セブンアイランド結」