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名鉄、幻の「小野浦駅」もセットになった「知多新線全線開業40周年記念入場券」発売。6月5日からWebで予約受付

2020年6月1日 発表

計画のみの「小野浦駅(仮称)」のレプリカ入場券もセットにした「知多新線全線開業40周年記念入場券」を6月5日から予約受付開始

 名鉄(名古屋鉄道)は6月1日、知多新線が1980年6月5日の全線開業から40周年を迎えるのに合わせ、「知多新線全線開業40周年記念入場券」の購入予約受付を6月5日に開始する。

 記念入場券は知多新線の6駅(富貴駅、上野間駅、美浜緑苑駅、知多奥田駅、野間駅、内海駅)の6駅の入場券(大人用、2021年6月30日まで有効)に加え、かつて知多新線の野間駅~内海駅間に計画されていた「小野浦駅(仮称)」入場券を模したレプリカ硬券(使用不可)をセットにしたもの。価格は1セット1020円で、1000セットを発売。1名5セットまで販売する。

 購入はまず6月5日~21日に、名鉄Webサイトから申し込みを受け付け、販売対象者(申し込み多数の場合は抽選)に6月26日までにメールで案内。7月11日~10月1日に富貴駅、知多奥田駅で販売する。

 なお、10月1日までに購入がなかった分の残りは、最初の受付期間に落選した人のなかから再抽選する。

知多新線6駅の入場券