南海、関空アクセスの特急「ラピート」の一部や、高野山への観光列車「天空」を運休。4月24日から

南海電鉄は特急「ラピート」の一部と、観光列車「天空」全便を4月24日から運休する

　南海電鉄（南海電気鉄道）は4月20日、難波～関空（関西国際空港）を結ぶ特急ラピートの一部や、高野線を運行する観光列車「天空」の全便を、4月24日から当面の間、運休することを発表した。

　ラピートは、平日が難波駅を8時30分～16時30分、関西空港駅を9時33分～17時35分にそれぞれ出発する各17本を運休。土・休日は難波駅を10時30分～22時、関西空港駅を11時35分～22時55分にそれぞれ出発する各24本を運休する。

　天空は平日2本、土休日3本の運行をすべて取りやめるほか、天空に接続するケーブルカー上下計6本を運休する。