東京メトロと東京都交通局、東京2020オリンピック・パラリンピックの混雑予想を公表

東京メトロと東京都交通局は、東京2020オリンピック・パラリンピック期間中の混雑予想駅を公表した

　東京メトロ（東京地下鉄）と東京都交通局は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の混雑予想箇所と時間を3月18日から各Webサイトで公表する。

　期間中の混雑の緩和・分散化のために対象となるのは、競技会場最寄駅や、ライブサイト・パブリックビューイング最寄駅、乗り換え駅など以下の通り。

両社共通駅（計10駅）

競技会場最寄駅： 青山一丁目、九段下
ライブサイト・パブリックビューイング最寄駅： 日比谷、新宿
乗り換えなどにより混雑が予想される駅： 日本橋、新橋、大手町、新宿三丁目、月島、六本木

東京メトロ（計16駅）

競技会場最寄駅： 外苑前、北参道、明治神宮前<原宿>、有楽町、新木場、豊洲、辰巳
ライブサイト・パブリックビューイング最寄駅： 代々木公園、霞ケ関、桜田門、上野、池袋
乗り換えなどにより混雑が予想される駅： 茅場町、永田町、赤坂見附、銀座

都営地下鉄（計5駅）

競技会場最寄駅： 国立競技場、両国、光が丘
ライブサイト最寄駅： 都庁前、泉岳寺

　駅の出入口や改札口などの30分単位の混雑度を橙色は「混雑している」、赤色は「とても混雑している」の2段階で表示する。東京メトロは公式Webサイト内「東京2020大会特設ページ」の「競技会場最寄駅等 混雑予想」を選択、都営地下鉄は公式Webサイト内「地下鉄関連情報」の「競技会場最寄駅等 混雑予想」を選択することで確認できる。

都営地下鉄「競技会場最寄駅等 混雑予想」画面イメージ

東京メトロ「競技会場最寄駅等 混雑予想」画面イメージ