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日本一長い駅名「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」が誕生
立命館と京福電車が連携・協力協定を締結
2020年3月13日 16:02
- 2020年3月13日 協定締結
- 2020年3月20日 改称
京福電気鉄道は、学校法人立命館と連携・協力協定を締結し、3月20日に嵐電北野線「等持院」を「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅に改称する。
名刹・等持院を挟んで嵐電と立命館大学とが近接しており、嵐電が同大学へのアクセス手段として使用できることを明示するため、駅名変更を行なうという。これにより、音読数26文字、表記17文字ともに、2020年3月20日時点で日本一長い駅名となる。
また改称を記念し、「日本一長い駅名記念硬券」を発売。3月20日から1枚300円で販売する。販売場所は、嵐電北野白梅町駅窓口。
なお今回締結した協定に基づき、学生が制作したまち歩きマップによるウォーキングイベントや芸術・スポーツなどの諸活動のほか、ラッピング電車や社内展示など嵐電を活用した立命館の紹介などを実施していく予定。