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ANA、国際線の運休・減便を追加発表。羽田~北京線の発着地を成田に変更
2020年3月10日 16:01
- 2020年3月10日 発表
ANA(全日本空輸)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退などを踏まえ、国際線の追加の運休・減便と羽田~北京線の発着地の成田への変更を発表した。
新たに運休となるのは、成田~香港線のNH811便/NH812便。3月12日~15日が実施期間となる。羽田~広州線のNH923便/NH924便、羽田~香港線のNH859便/NH860便、羽田~ソウル(金浦)線のNH861便/NH864便についても3月15日まで運休が継続される。
新たに減便となるのは、成田~大連線のNH903便/NH904便と成田~厦門線のNH935便/NH936便。いずれも週4往復から木・土・日の週3往復に減便となる。
羽田~北京線のNH961便/NH962便については、日本での発着地を成田に変更した上で3月13日~28日に運航する。機材は座席数212席のボーイング 773型機が使用される。運航ダイヤは、成田9時05分発~北京12時15分着、北京15時15分発~成田19時35分着となる。