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東京都大田区、中央防波堤の区内町名案は「令和島」

2020年3月5日 発表

東京都大田区に編入される中央防波堤埋立地の町名案を「令和島」に選定した

 東京都大田区は3月5日、江東区と区境が確定した中央防波堤埋立地の大田区編入区域の町名案について、公募したなかから「令和島」を候補として選定したことを発表した。

 説明では「歴史的沿革を持ち、改元の年に帰属が決まったこの地の、時代に向けて輝く未来を象徴するもの」「大田区臨海部の平和島や昭和島などとの一体感もあり、覚えやすい」といった理由が挙げられている。今後、新設案を公示し、議会での議決を経て正式決定する。

大田区に編入される区域

 なお、同様に江東区も同区編入区域の町名案を公募していたが、こちらは2月に「海の森」に選定したことを公示している。