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しまなみ海道の中間地点にサイクリスト向け総合施設「WAKKA」3月オープン

2020年2月13日 発表

WAKKAの外観イメージ

 3月26日、しまなみ海道の中間地点にサイクリストをターゲットにした総合施設「WAKKA(ワッカ)」がオープンする。

 WAKKAは、自転車を持ち込める定員34名の宿泊設備(コテージ、テント、ドミトリー)や60席のカフェのほか、アクティビティやパッケージツアーの販売カウンター、シャワー、ランドリー、修理ピットなどを備えたサイクリスト向けの総合施設。全長70kmのしまなみ海道の中間地点となる大三島に位置し、サイクリストをサポートする。

 施設内でのサポートに加え、LINEやFacebookで自転車を積載可能なタクシーやボートを手配するサービスやレンタサイクルの返却代行、出張修理などのサービスも提供する。

 所在地は愛媛県今治市上浦町井口6691-1。営業時間は9時30分~18時(カフェは10時~17時)。定休日は火曜日(宿泊を除く)。3月13日~25日は、プレオープン期間として、メニューを限定したカフェの試験営業を行なう。

自転車の積載が可能なサイクリスト向けのタクシーやボートによるサポートも提供