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東海汽船、3代目「さるびあ丸」6月25日就航。就航日は2代目と3代目が同時刻に東京港を出港
2020年2月6日 18:03
- 2020年2月6日 発表
東海汽船は2月6日、2019年11月27日に命名・進水式が行なわれた新造船「3代目『さるびあ丸』」を、6月25日に就航することを発表した。乗船券は4月25日より予約を受け付ける。
3代目さるびあ丸は、1992年に就航した2代目さるびあ丸の代替船で、総トン数は6200トンと2代目を1200トン上まわる。コンセプトは、人と人、街と街、本土と島、そして過去と未来を「繋ぐ」船で、島の海に映える藍色「TOKYOアイランドブルー」を基調にしたデザインの船体となる。
就航後は大島~利島~新島~式根島~神津島を結ぶ航路などで運航。通常は東京・竹芝桟橋を22時に出港するが、就航初日となる6月25日は、三宅島~八丈島へ向けて最終運航を行なう2代目さるびあ丸と同時刻(22時30分)に出港する。詳しい運航ダイヤは下記のとおり。
2代目「さるびあ丸」最終運航ダイヤ(東京・竹芝を6月25日出発)
・東京・竹芝(22時30分)発~三宅島(05時00分)着~御蔵島(06時00分)着~八丈島(08時55分)着
・八丈島(09時40分)発~御蔵島(12時30分)発~三宅島(13時25分)発~東京・竹芝(19時40分)着